№193 2021年10月号

193号紹介

青年部と女性部は、会員減に悩み、青年部、女性部を持たない地域協会も多く、コロナ禍での活動に悩みつつの状況です。
特に青年部の部員数の激減は、全難聴全体で考えていく問題ですね。
青年部なのに60代?気持ちが若ければ有りということでしょうか。
手軽に情報を受け取れる時代だからこその、協会活動の難しさがあります。


「地域だより」 今回は福岡中失難聴者支援福祉協会さんの執筆です。
協会員さんの俳句や短歌で「くすっ」と笑ってほっこりしてください。


「難聴時・者に対するコロナ対策マスク装用の影響」
コロナ禍のマスク着用で聞こえにくい難聴者・中途失聴者がどう困っているか、アンケート結果がでました。
マスクをすることで「聞こえづらさ」が増すことは容易に想像できますが、全員がマスクをしているために、難聴者にとっては、発言者を特定することも難しいのだとわかります。
コロナ禍のマスク着用により、難聴者の困難がはっきり表れています。
回答の中にはアプリ等の利用とありますが、アプリの例としては「こえとら」などがあります。(23ページをご参照ください)


全国でワクチン接種がすすんでいますね。
耳マーク部の取り組み、国際部の特別コラムもワクチン接種の参考になります。


健聴の読者の方には是非、「ある難聴者のひとりごと」を読んで頂きたい!
ワクチン接種会場で一体何があったのか?
難聴者の困難さはこんな感じです。
現場にコミュニケーションボードがあっても、それを使うのは誰?
そこがわかってないのが健聴者です。
こっちは「聞こえない」と伝えているのに・・・・全然話が通じない健聴の女子大生()
笑いごとではないかもしれないけど・・・どうぞお楽しみください。


「全難聴事務所ってどんなところ」をお読みになって、事務所に親しみを感じて頂ければと思います。

価格:300

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